「命の危険がある。災害と認識している。」
かつて、聞いたことのない言葉で形容される“今年の夏”。
そうでなくとも夏休みの3度の食事メニューは
地味に母親を悩ませます。
早朝から起きた途端に汗ばむわが身。
夫のお弁当を用意し
ふたりの子どもに朝食を摂らせ
あわただしく朝ごはんの片付けをする私に
悪ぶれないトーンの長男から発せられた
「今日、晩ごはんなに?」は
自分でも驚く秒の速さで
「さっさと部活に行けー」が出ました。
そんな熱帯夜に作ったお料理。
にんにく、生姜やハーブの薬味をレシピ倍量入れて
各種野菜と豚肉、チーズで、
ビタミンたっぷりトマト鍋を作ったら
連日の暑さにやられていたわが家のメンズたち
ふだん食べさせてもらってない子のように
見事な鬼食いを披露。
これは推せる。
熱中症対策の真夏鍋。