denimm日誌

雑記帳

熱中症に脅える今こそ推したい真夏鍋

「命の危険がある。災害と認識している。」

 

かつて、聞いたことのない言葉で形容される“今年の夏”。

 


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そうでなくとも夏休みの3度の食事メニューは

地味に母親を悩ませます。

 

早朝から起きた途端に汗ばむわが身。

夫のお弁当を用意し

ふたりの子どもに朝食を摂らせ

 

あわただしく朝ごはんの片付けをする私に

悪ぶれないトーンの長男から発せられた

「今日、晩ごはんなに?」は

自分でも驚く秒の速さで

「さっさと部活に行けー」が出ました。

 

そんな熱帯夜に作ったお料理。

 

にんにく、生姜やハーブの薬味をレシピ倍量入れて

各種野菜と豚肉、チーズで、

ビタミンたっぷりトマト鍋を作ったら

 

連日の暑さにやられていたわが家のメンズたち

ふだん食べさせてもらってない子のように

見事な鬼食いを披露。

 

これは推せる。

熱中症対策の真夏鍋。 


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ひとりの母として願う

渦中の日大アメフト選手が顔出し、名出しで「もうアメフトやるつもりも資格もない」って言葉、辛すぎる。


産まれたばかりの赤ちゃんに、食事を与え、名門大学で選手になるまで元気に大きくしたのは、こんな日の為じゃない。


彼と彼の親御さんに対して、日大のトップから心からの謝罪を願う。

 


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好きな花の咲く頃に

野や街で見かける花の名前を

スラスラと言える人に

羨望の眼差しを向けてしまうほど

私は花を知らないのですが、

そんな私の好きなお花はスズランです。

 


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異称を「君影草」と名付けられている事を知ってから

この季節になると

一層、目に留めるようになりました。

なんて素敵ネーミングでしょう。

 

名付けた昔の人たちが

持ち合わせていた豊かな情緒に

思いを馳せてしまいます。

 

名前や花言葉の由来を調べてみるのも

それぞれに物語があって楽しいですね。

 

 

 

 

 

 

「あなた」らしさを表すもの

あなたが言葉にして口にする事よりも

あなたが決して口にしない言葉が

「あなた」を表現する。


言葉にはしない「あなた」の声。

その声にわたしは惹きつけられる。

 

 
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プチ大人買い

立ち寄った古本屋さんで20%offしてたから

調子に乗って大人買い

 


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読みたかった本や

ウチノコにしたかった本たち。


今読んでる小川洋子さんを読み終えたら

キミたちの元に飛んでいく。 

 


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パクツイさん、サンキュー

海に向かって「バカヤローっ!」て叫んだだけで

海から意識高い人間がザバアーッって顔を出して

「バカなのは貴方ではないですか?」

とか言い始めるのが現代のインターネット

 

って誰かの呟き。

一部ではパクツイと呼ばれるものらしいが

初見だった私には、分かりすぎるぞと味わってしまった。

 

嫌な気持ちを沸き立たせるものに出会うと

ちっぽけな脳ミソの情報処理が追い付かない。

そんな時、

今の状況にすっぽり収まる言葉が放り込まれるだけで

なんだか、笑えてしまう。

 

パクツイの主さん、ありがとう。

少なくともあなたは今日の私を助けてくれました。

 

そう。 

その光景はまるで公開イジメを見せられているような、

呪いのような得体の知れないものが底流にあって

本当の呪いの正体を

言っている本人たちも気付いてないのか

気付いていても見ないようにしているのか

その不安定さが、

余計に抱える闇が深い事を

浮き上がらせているようだった。

 

結してわたしに向けられているわけではない言葉。

 

けれど、それらを見聞きしただけで

嫌な気持ちを夕方5時に引きずる私は

つくづくメンタルが豆腐だと思い知らされる。

 


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豆腐は脆いが

食べるとウマー。

 

片付けメリット 暫定第1位

片付けメリット 今日の第1位

 

普段が圧倒的おっちょこ&ズボラな母でも

印象操作1000%増しで 

“ちゃんとしたお母さん” として扱われる事。

 


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ふぅ、今年の家庭訪問も無事終了。

さぁ、これから1年、

ボロを出さずに乗り切れるか、がんばれわたしっ。

子どもたちからのご褒美

上の子のときから数えると、何冊も小学生の子どもたちの前で絵本を読む機会をもらいました。

わたしの参加する読み聞かせボランティアでは、年度末に子どもたちからそれぞれお手紙を受け取ります。

 


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この本が楽しかったとか、来年も来てくださいとか、中には、声がはっきり大きな声で聞きやすくてぼくは感心しました、とお褒めのお言葉まで。笑
また、とくに嬉しい感想は、また読みたくて図書館で自分で探して読みました、というもの。

微力ではあるけれど、小さな人たちの本に触れるきっかけになれたなら、これ以上の喜びってないなあと思いました。

 

これらのお手紙は、毎年この時期のお楽しみです。
来年も楽しく読み聞かせに行きたいと思っています。

 

お手紙から子どもたちに、好評だったのはこちらの3冊。小学校2年生です。


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ハーキン バーニンガム著

チムとゆうかんなせんちょうさん アーデイゾーニ著

いつもちこくのおとこのこージョンパトリックノーマンマクヘネシー バーニンガム著

内なる声に

慌しい日常を生きるわたしたちは

時には立ちどまって

自分の “内なる声” に

耳を傾けることは無駄な時間ではないと思う。

 

かと言っていきなり

さあ、やってごらんなさい と言われても

どうしたらいいのか戸惑うばかりだ。

 

そんな時は

部屋を片付けることはかなり有効だと思う。

暮らしを整える。

 

N.D.ウオルシュは著書の中で

「外の世界を静かにさせて、内側の世界が見えてくるようにする」

との言葉を残している。

 

視覚情報が80%以上を占める条件下で

乱雑な部屋はそれだけで脳にとって情報過多なのである。

 

 

先日わたしは

友人であり現在セラピストになるべく勉強中の

ひの和江さんから

あるセラピーを受ける機会をもらった。

 

そのセラピーの名はアクティブカラーセラピーというものだ。

 


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セラピストから出される設問に従って

十二色のカラーからひと色を選び出し

その色から自分の持つイメージを

自ら湧き出る言葉で紡いでいく。

 

そこに、セラピストの介入や操作はなく

まさに “内なる声” に耳を傾ける時間がそこにはある。

 

こちらのアクティブカラーセラピー

創始者の吉原峰子さんによる

長年に渡って構築されたセラピーのスキルを公開した本が

この十二月に出版される。

 

セルフセッションできるほどの内容が公開されているとの事で

予約を受け付け中のAmazonでは

現在 売れ筋ランキング1位に。

 

 

12色セラピーで悩みがすっと消える ー 解決法は自分が知っている

12色セラピーで悩みがすっと消える ー 解決法は自分が知っている

 

 

 

母親としての目線で思うところは

反抗期の男の子は

ふだん軽口を叩くような子も

大事な芯に迫った問いかけには

気持ちを打ち明けてはくれないものだが

 

このセラピーを用いれば

想いの糸口や

本人でさえもまだ輪郭を持たない感情に言葉を与え

気づきをもたらしてくれる可能性を

期待できるのではないか、

そう感じた。

 

ご興味のある方は

書店でぜひお手に取ってみられたらいいと思う。

わたしも心待ちにしているひとりである。

 

 

 

 

 

 

 

コウノドリ 四宮先生の言葉から

昨日、夫婦で録画したコウノドリを観る。

 

初めての子育てに

不安を募らせる出産直後の母親に対して

“俺も手伝うから” と

当事者意識なさげな父親に対して


“手伝うじゃない、あんたの子だ” 

って言い放った四宮先生の言葉に

ブラボー♪の拍手を思わずしたら


“この父親、お前がやれ❗って嫁に言ってないよ。

この父親って子育てに、少なくとも前向きなのに?”


って、悲しそうに私に言ってきた夫。

 

いま考えたら、そうだなぁと。

 

日に日に膨らむ自分のお腹の中で

十月十日、命を育んで出産した女性と

その日から親となる男性とじゃ
意識に差が出るって、当たり前の話しかなって思う。

 

そこから、夫婦はある意味、戦友になり
女親は、夫に芽生えた親になるんだって気持ちを

大事にする方が現実的だと思う。


子育てに取り組むったって、

乳児の内は、夫はまず自分のことを自分でやる、って事が

一番大事じゃないかなぁ。

出しっぱなしにしないで、片付けとか洗い物とかね。

 

どんなにお世話好きな女性でも

素っ裸で生まれて

自分では何ひとつ出来ない

わたしがいなきゃ死んじゃうっていう

小さくて、でも圧倒的な存在に振り回されて

大人の夫のお世話は二の次になってしまう。

 

そもそもお母さん自身が、

まだご飯も食べられてなかったり

トイレにも行けなくて膀胱炎になった

抱っこのやり過ぎで腱鞘炎になった

なんて話は

珍しくもないお母さんあるあるだ。

 

赤ちゃんのお世話の合間に、

どうにか片付けた部屋やキッチンが、

夜中目覚めた時に散らかってたり、

油まみれだと、

もう言葉にならない消耗がある。(遠い目)

 

そこをぐっと堪えて、少しやってくれても、

ありがとねって感謝の言葉にする。

今にも無くなりそうな “小さな芽” でも

それにお水をあげるように

出来ない私を助けてくれると嬉しいんだよって

気持ちを伝える作業、

そこを面倒がらない方が

お母さんが楽になれると思う。

 

キャパオーバーのままひとりでやろうとしたり

実家の親に逃げたりしていたら

この子を育てる当事者は

“あなたとわたし“ なんだって

本当の意味でいつまでたっても

分かってはもらえなかいかもしれない。

 


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結婚して十六年、わたしの夫は

家事も育児も率先して楽しんでくれる夫になった。

その事が何より嬉しいしありがたく思う。

 

新婚当初は、脱いだパンツが

∞←こんな形で洗濯機の前に放置されていた夫。


わたし、勝ったと思う。笑