denimm日誌

雑記帳

着たい服ときどきモテ服

洋服は着るもの、穿くもの

それだけのものである。

 

仕立てられた布製のモノを

外気温に合わせて体にあてがう。

もともとは、それだけのことである。

 

しかし、服は

何を着るかでその人が出る。

その人からのメッセージを感じるのである。

 

だからこそ、自分が着たいものを着る。

それでいいのだ。

シンプルこのうえないこと。

 

しかし、もしあなたが恋人募集中、

パートナーを探しているのだ

というなら、少し考えてみてほしい。

洋服は第一印象を決定する大きなファクターだからだ。

 

不特定多数の中で、

あなたは一次審査に勝ち上がらなければならない。

 

どんなにあなたが素晴らしい人間性だろうと

書類審査で落ちてしまっては

あなたの良さをアピールする場さえ

放棄することになる。

 

相手の年齢、好み、あらゆる角度から情報を集め

あなたの調査力を発揮して

来るべき時に備えを持っておくべきだと思う。

 

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例えば、私の知っている方は

「ボーダーの服はたいてい女子を3割減にさせる効果がある」

と、sns上で自説を述べて

賛否両論、嵐が巻き起こっていたが

確かに存在するひとつの意見だ。

 

本来のあなたの好みとは違うものを着て

男性好みのいわゆるモテ服なるものを着るのは

プライドが許しませんか?

 

だいじょうぶ。

話には続きがあります。

 

いいなと思う殿方が

あなたに情が入ったところで

あなたは好きな服を着ればいい。

ボーダーの服でもなんでも。

 

大事なことは

愛されて、イニシアティブはあなたが握ろう。

愛するあなたが本当に着たいものなら

わかってくれる。

 

それでももし、どうしてもこれを着ろと押し付けるなら

それは、その方との時間において

あなたは長く従順であることを要求される

リスクがあることを意味する。

あなたが決めればいい。

 

また、その殿方がボーダーに、

何らかのトラウマがあるケースも考えられる。

 

昔、ボーダー服の人に怖い目にあわされたり

動物園でシマウマにけられたり、けられなかったり。

そう!有名なことわざにもありますよね。

 

 “シマウマのトラウマ”

 

そんな殿方には、あなたの美味しい手料理でも食させ

 

「ダイジョーブ、ボーダー、コワクナーイ

 ボーダー、コワクナーイ」

 

と、何度でも耳元で囁き、抱きしめて、

怖かった記憶を上書きしてあげればいい。

 

 

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何が言いたいかっていうと

 

プライベートは着たい服で

そうじゃない日は相手よりの

TPOに合わせた服を着たっていいと思う。

ビジネスの場

冠婚葬祭の場などでは

いつもとは違う装いにするように。

 

クローゼットに入りきらないほど

みんな服って持っている。

もしかすると、あなたも。

 

お片付けの最初は分けることから。

 

大好きなあの人の前で

着たい洋服、どれですか?