よう子の家族と本とお笑いと。

主婦よう子が暮らしのできごとや気持ちを綴るブログ

すきま時間は何をしていますか?

子どもたちが冬休みに入ると

まとまった時間をとることが難しいですが

すきま時間を使って、本を楽しんでいます。

 

最近読んでいるのは

小川洋子さん

重松清さん

山田ズーニーさんなどです。

 

たまたまなのですが

我が郷土が生んだ岡山出身の作者の方が多いことに

先日ふと気づいて、ひとり嬉しくなりました。

 

私は、普段バッグに文庫を一冊入れています。

出かけた先や待合室などの場所では

すきま時間を使って、それを読みます。

 

以前は、もっとお仲間がいたのですが

最近はスマホに取って代わられた感を強くします。

 

でも、そんな今だからこそ

同じように本を読んでいる人を見つけると

勝手に仲間意識を持っている自分がいます。

 

小川洋子さんの本の中に、次の言葉があります。

「同じ本で育った人たちは共通の思いを分かち合う」

 

わざわざ見知らぬ人に

聞きに行ったりはしないけれど

知ることができるなら、

その人が何を読んでいるか

私は少し興味があります。

 

以前、銀行で順番を待っている間

私はその時も家から持ってきた文庫を読んでいました。

ふと、ひとつ開けた隣のシートに座っている30代ぐらいの女性が

本を読んでいることに気づきました。

 

番号呼び出しの折に

その人はシートに本を置いて窓口に行かれたのです。

とっさにちら見した表紙は

私が、当時読み終えたばかりの見覚えのある本でした。

 

その人が席に戻ってくる頃には

何事もなかったように、

手持ちの本にまた目をやっていました。

 

ですが、心の内は

 “その本、いいよね、いいよね♪” と

数ある本の中から、それを選んだその人に

今すぐ駆け寄りたい衝動にかられました。

 

私が積極的な性格なら

話しかけられたかもしれません。

もしくは、

卓越したコミュニケーション能力を持っていたなら

違和感なくその人と

その本についての思いを共有できたかもしれません。

そのどちらも持ち合わせていない私は、

アプローチを間違えた時の

そこそこ変人になるリスクを避けました。

 

人見知り?な性格でよかったのでしょう。

私の好きな本が、

さっきの人も好きな本になるといいなあと思って

銀行を後にしました。

 

直近で自分が読了した本を、

すぐそばで、現在読んでいる人に遭遇したのは

この時が初めてなのですが

割合、入ったお店などで

熱心に本に見いっている人を見つけると

私は勝手にいい人認定してしまうとこがあります。

 

アメトーークで読書芸人の回が

出ていた芸人の方がみんな好きだったことで

その思いを強くしましたね。

 

一瞬の片思いも、楽しいものですよ。

花嫁修業中の方には

気が向いた時だけでも

カフェのお供に一冊いかがでしょう?

どこに、出会いの種がまかれているかは

分からないのですから。

 

 

ちなみに、その時の本はこちらです。


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