よう子の家族と本とお笑いと。

主婦よう子が暮らしのできごとや気持ちを綴るブログ

今村夏子さんの「あひる」はもう読まれました?

先日、本が好きと言ったばかりなので
最近読んだ一冊を紹介したい。


今村夏子さんの「あひる」を読む。

柔らかく易しい文体は、
読者を入口の間口広く迎えてくれる。

ページ数も決して多くなく
遅読の私でも1時間かからなかった。

普段あまり本を読む習慣がないという人にも
勧められる分量の小説である。

あひる


物語は
資格取得を目指す主人公の女性と
定年を過ぎたその両親とが住む家に
一匹のあひるが
やって来るところから始まる。

何の変哲もない日常を
物語は進んでいくのだが
気づけば
どこで迷いこんだかさえ分からないまま
読み終えた時
子どもの頃
怖いグリム童話
一人で読んだ日を思いださせていた。

さりとて、
ホラー小説のカテゴリーに入れるのは
すこし違うと申し上げたい。

新食感と言うのか。


この物語に関して言えば
私が内容を多く語ることは
この後読む人を
がっかりさせる可能性を秘めている。

読んで下されば
私の言わんとしていることを
あなたはきっと理解してくださると思う。

読んだ人と語りあいたい本。
そして、別のお話も読みたいと思わせる作家。







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