denimm日誌

雑記帳

あの日の記憶

毎日、毎日、繰り返す。

毎日、毎日、積み重ねる。

 

そんなことより、

上手に立ち回るスキルを

上げていく。

 

それを出来る人が

羨ましいなと思っていた。

 

いいえ、本当は

そんな人がズルいなあと

私は思っていたのだった。

 

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泣かれてすがられたあなたは

すがるその人を

ヨシヨシと撫でてあげる。

よく頑張ったねって、優しい声で。

 

すがるその人の後始末に

駆けずり回る私には

気付きもしない。

 

 

随分むかしのあの日の記憶をふと思い出したのは

降りすぎる雨のせい。

いっそ、ぜんぶ洗い流してくれればいいのに。