岡山市にある “スロウな本屋”
ずっと行きたいと思いながら、
行けずにいた場所でした。
細い路地を入って、ありました、ありました。
素敵~、
この店構え、
民家を改装して、
お店に人の手が入った、
温かい質感を感じさせてくれます。
靴を脱いで、上がると
和室の押入れであっただろう場所が
絵本の陳列棚に。
置いてある絵本も、店主のこだわりが伝わってきます。
これは、絵本好き、本好きな方が
こぞって集うのも納得ですね。
一冊一冊、丁寧に読みたい、読ませたいものばかり。
もっと、早く来ればよかったなぁ。
落ち着くおばあちゃん家風味もあいまって
もうお泊まりするーって駄々こねたい。(迷惑ですー)
普通の本屋さんだと、
ライダーやポケモンの本は買わないよ、
とか
あー、後、コロコロとか漫画も無しね、
とか、
ついつい言ってしまう時があります。
本屋に連れて来ておいて
なんかうるさいなぁ、
って、子どもに思わせてしまう注釈を入れるとこが
「このお店の中の絵本、どれでもいいよ💓」
って、子どもに言える安心感。
こちらの本屋さん、とっても素敵で気に入りました。
バーニンガム作品と
オススメ岩波少年文庫「くろて団は名探偵」を
長男、次男に1冊づつ買って帰りました。
(今なら「くろて団は名探偵」を買うと、
可愛いサシェがついてきます)
また近々、きっと足が向いてしまう本屋さん。
上ばかり見てるなぁ、と思ったら、
天井がお絵かきできる仕掛けに💓
こういう、秘密基地感、
子どもって好きなんですよね、
もう、店主さん、分かってらっしゃる~。