denimm日誌

雑記帳

正論なんてなんの役にも立たないよ

さてさて、長男さん。

そう、のび太さん似の長男である。

 

現在、中1の我が家の長男さんは

なかなか女親の私にとって難しい案件である。

 

ときどき、あれ?私は今宇宙人と会話をしてんのかな?

という思いにとらわれることもある。

 

「あんなに可愛い、可愛いで育ててきたのにさー」と、

母はやさぐれる


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そして、烈火のごとく怒る母となり

のび太くんとのび太くんママのいつものシーンの再生だ。




叱られているときは神妙な顔をしている彼だが

またしばらくすると、似たようなことをしでかす。

 

一体、男の子ってどうなっているのだ?

彼は宇宙人なのではないか問題の再燃である。

 

ただ、ひとつ気づいたことがある。

お説教の長さとその効果は反比例する。



のび太くんのママの表情を思い返してしてほしい。

ありがたいお説教をしている内に

自分の言葉に酔ってしまっている。


そして、肝心ののび太くんはどうだ?

この苦痛な時間が早く終わることしか願っていない。

母の言葉が全く彼には刺さっていないのだ。



では、わたし。

母であるわたしにできることは何か?


もうせいぜい「食」で釣るしかない。


さんざんいろいろしてきたところ、結局の結論は

食欲で今の長男さんを封じ込めるしかない。

 

母は今夜、君の好きな豚カツを夜ご飯にする計画だ。

あれを前にして

君はこの母に立ち向かうことができるかな。

ヌハハハハー。