denimm日誌

雑記帳

2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧

なんとなく、気分が落ちている時に開く本

何かが決定的なわけじゃない 立ち直れないほどの悲劇的状況でもない でも、このうつうつした晴れない気持ちが ひっかかったまま いつまでも付き纏うあの感じ。 誰しも思い当たる感覚ではないでしょうか。 何年も前に、何気なく手にとった本「すーちゃん」 我…

学校からの電話

朝10時ごろ、出先にいた私の携帯が鳴った。 息子の通う中学からだ。 携帯に学校の表示が出るとき いい知らせだった試しがない。 男子の母あるある のひとつだ。 我が子が何かをやらかしたか 我が子の身に時間を争う事態が起きたかの どちらかである。 ドキド…

鍋の適量数を考える

先日、友人から “鍋って家に何個あればいいの?” と聞かれた。料理をよくする人か キッチンスペース 家族数、生活スタイルなどで違ってくるしざっくり言えば、 人それぞれとしか言えないなあと思ったのだけど 彼女は、私がお片付けを仕事にしていることを知…

過信

やってしまった。 気を付けていたつもりだったけれど。 慌ただしい日常の中に 私は上手に ちいさな違和感を紛れさせたつもりでいた。 年令を重ねながら 自分を誤魔化すことを覚える。 何のことはない。 その代償は ちゃんと利子をつけて戻ってくるっていうの…

関係性を白紙にする

お片付けには段階があって 最初は明らかにいらないモノ もう使えないモノを手放すのだけど 進むにつれて 今現役で使っていても よくよく考えたら 私のオトモは本当にコノコでいいの? って思いはじめることがある。 一旦、0(ゼロ)で考えたとしても 私はお金…

絵本は子どもだけのものじゃない

キングコング西野氏が ご自身が描かれた絵本を ネットで全ページ無料で公開したことが話題になっていますね。 ところで 絵本は子ども専用の読み物と思われますか? もし、今 “専用じゃないんだろうけど、 そういえば何年も絵本なんて読んでないなあ” ふとそ…

公園は正義!! の旗を下ろす時

一月現在、 我が家の七歳の子どもに伝えている門限は5時15分である。 本当は5時としたかったのだが 公園を愛してやまない彼の必死のネゴシエーションに母は15分屈した。 彼の公園愛、外遊び愛は、インドア派の母の概念では理解できない。 先の夏休み、泊り…

一ヵ所を片付けたら、次も片付けたくなる

亡くなったお母様のモノを片付けたTさま。 その時の記事はこちら。 denimm1222.hateblo.jp 丸々スペースが出来た納戸。 代わりに置きたいものはあるのですか?と聞いたところここの部屋に置いてあるものをこの納戸に移したいと言われ通されたお部屋がこちら…

反抗期ど真ん中の彼の瞳に映る母は

先日、長男とふたりで、自転車で出かける用事があった。 ふたり、と今書いたが、反抗期ど真ん中の長男は 朝から母との自転車デート(母認識)を誰かに見られまいと 私より、かなり後ろからついてきている。 車や人影のない早朝の狭い路地裏を、 わたしは時々後…

お片付けは最大のご供養

「亡くなったお母さんのモノを片付けたい」Tさま(仮名)からのご依頼は 数年前に亡くなったお母様の遺品が入った納戸を 一緒に片づけてほしいというご依頼でした。 以前より一人暮らしをされていたお母様が 生前に絵画や書を楽しまれていたそうで その作品た…

前のめり過ぎたファンだと思われたけど、それもいい

「の~なん!?」これを聞いてピン!と来た人。 こんにちは。わたしたち、きっとうまくいくと思う。 お友達になってください (ペコリ) えー、倉敷にさらば青春の光というお笑いコンビが来たので行ってきた。子どもたちがM-1という番組を見て 気に行ったフレ…

この世界を穏やかに生きたい

何年か前、“微妙”という言葉がやたらとよく使われた時があった。この言葉はその後、一時の流行語ではなく、 いまや、日常的に使われるようになった。二人で日程を調整する時など「この日、どう?」「う~ん、ちょっとその日は微妙かな~」と、いったように、…

不安定な冬の肌のお手入れに

今日のここ岡山は、冬にしては穏やかな日差しが眩しいほど。 そうかと思えば、先日出かけた時の寒さは、肌を突き刺すほどに厳しかった。 私は肌が敏感肌というタイプで 市販の化粧品も合う合わないがはっきり出る。 化粧品に含まれる添加物というヤツの仕業…

募集 お片付けモニター様 

お片付けは一度身につけさえすれば その効果は生涯にわたります。 いつからだって、始められることです。 でも、結婚して15年目の主婦の私が思うことは これが家族という存在 伴侶や子どもを持つ前なら どんなに楽だったでしょう。 何事も、最初が肝心なので…

お雑煮ならお任せください

お雑煮は地域性が出るお料理のひとつですね。岡山県は総社市というところの出身の私は お醤油ベースのお汁に、鰤が入ったお雑煮が定番でした。嫁に入った家も岡山でしたが、 鰤ではなく、甘辛く焼いた牛肉が婚家のお雑煮でした。結婚当初、同じ県内でも、家…

2017年 粛々と歩む一年にしたい

新年あけましておめでとうございます。 2017年になりました。 年越しは今年も 「笑ってはいけない」を家族で見ました。 いやあ、あのマスクは笑っちゃいました。 元旦は主人の実家におせちを持って 普段ひとり暮らしの義父のもとへ行ってきました。 おせちを…