夏休み前だというのに蝉の鳴き声が
我がマンション中を駆けめぐる。
車に乗っていたら
梅雨明けを伝えるラジオDJが、
(多分九州だったと思うけれど)
みんなのお待ちかねナーツー!!♪♪♪を皮切りに
結構な時間を使って夏讃歌を謳っていたが、
一ミリも共感できなかった。
夫から繰り出される夏休み企画が、
ことごとく青い空と照りつける太陽が必須案件で、
インドア派なわたしは
考えるだけで、熱中症になりそうだ。
蝉は涼しい地中で快適に過ごしていたのかも。
それなら彼らの心情を慮れば
蝉は “泣く“ が正しい表記かなあなんて
のんびり思いを馳せられるのも今の内。
母たちにとって魔の「夏休み」。
そう、アイツがやってくるーーーーー!!!!!