数え方クイズを子ども(7才)とする。
車は?
1だい!!
これは簡単すぎると言う。
じゃあ、家は?
いっけん!!
もっともっと難しいの出して、と注文が入る。
ならばと、
「涙はなんと数えるでしょう?」
と出題した。
「ひとしずく!!」
即座に答えが返ってきた。
スゴイなあ、しずくなんて言葉知ってるんだねと
次男を褒めると、
「あたり前じゃ、赤ちゃんの頃から、毎日お母さんに絵本を読んでもらっとんで」
と、バカにするなと言わんばかりに
混じりけのない表情を浮かべるわが子。
ああ
わたしはなんと可愛い生き物を
この世に産み落としたのだろう。