denimm日誌

雑記帳

一番大事にしたいことは?

間違いがあったら、指摘して正せばいい。

二度と同じ間違いがおきないように。

とても当たり前のこと。

 

でも

 

“間違いを犯した人”を責め続け

間違いを正す同じ主張をくり返し

発言力のある人の承認を燃料にして

いかに自分が悲しかったかを訴え続ける。

 

そうなると、様相が変わってくる。

 

私は問いたい。

あなたは今まで間違いを犯した事はないのか

そして、これからもないと言い切れるのか。

 

私は言えない。

ついこの間も、間違いをおかしたばかりだ。

  

長すぎる糾弾は粘着というワードを浮かび上がらせる。

あなたはもっと広い世界に生きているのではないのか。

 

世界があなたとその人だけならいい。

でも、あなたの助けを必要としている

多くの人がいることをあなたは知っている。

だからこそ、あなたは今日も生きる。

人として正しくあろうとするのではないのか。

 

 

f:id:denimm1222:20161210173512j:plain

 

 

誰もが、

あなたの言っていることは分かる

あなたは正しいと言ってほしい。

 

私もあなたも、どんな社会的立場が大きくなった人でさえも

承認欲求から離れることなんてできやしない。

 

あなたの一番大事にしているものは何か?

今のあなたを見て、

あなたの事を、素晴らしい事を語る素晴らしい人だと他者は思うのか? 

 

発信する側に立った者は、

誰しもその問いを忘れてはならないと思う。

いつか、私たちがおかしてしまうかもしれない間違いのためにも。

 

 

私がブログを書く理由

私が

「ブログを短時間に早く書きたいのに書けない。

 例えば、“せつない” に近い気持ちなんだけど

 “せつない” じゃない。

 これだ!という

 もっとその気持ちに沿う言葉を探してしまう。

 そして、時間がたっていくのです」

 

と、話すと、

 

「そんなの、“せつない” でもなんでも

 みんなは気にしないって」

 

と、笑う。

 


f:id:denimm1222:20161208195818j:image

 

 

確かにその通りだと思う。

 

でも、私がブログを書く理由は

一番わたしの気持ちや感情を表すに

相応しい言葉を探して

 

そして、誰かに

わたしもそうです、分かります。

と、言われ、気持ちが通じたと喜びを感じる

その時の為に書くのではないかと思うのです。

 

 

 

小学校の読み聞かせボランティアに行って得るもの 

息子二人の通う小学校に

絵本の読み聞かせボランティアに行っています。

 

と言っても、月一ペースなので

頻度は多くないのですが

今や中学生になった長男入学の時からなので

定期的に食べたくなるお気に入り店のケーキのように

 

そろそろ、行きたいなあ(食べたいなあ)

やっぱり、楽しいなあ(美味しいなあ)

 

と、定期的に読み聞かせも楽しんでいます。

 

毎回、どの絵本にしようかなあと

選書に思い巡らすのも楽しい時間となりました。

 


f:id:denimm1222:20161208023257j:image

 

 

 

子どもたち、特に低学年のクラスはいいですね。

本当に可愛いです。

わが子がクラスの中で

どう立ち振る舞っているのかも

知ることができるのも読み聞かせの醍醐味。

 

先生の前でも、親の前でもない

参観日とはまた違った表情を見せるので

親としては、意外な発見があったりします。

 

学校行事に参加することって

消極的な方が多いと思います。

私ももれなくそちら側なのですが

子どもの新しい一面を知るいい機会になると思います。

 

よかったら、園や学校で手を挙げてみられてはいかがでしょう。

 

 

自分の“好き”が見えてくるお片付け~あるお客様の場合~

整収道では、お片付けをただ、

部屋がスッキリした、だけでなく

精神的な効果を大事に考えています。

 

モニターのお客様からお片付け後、

メールを頂きましたのでご紹介します。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 森田様(仮名)からのメール

 

以前はお片付けありがとうございました! 

 

おととい、サウスビレッジでフリマ出店しました。 

いろんな人と出会えて楽しかったー 

心で感じ取りながら行動するとオモシロイ! 

 

できることをやってみてます。 

 

たくさんのヒント 

やくに立ってます! 

 

今日はクリスマス用品と向き合ってましたー

まだまだ物だらけ~

あっ

キッチンキープしてます!

 

イライラしてきたら

迷ってた物を片付けるか、

キッチンへ逃げてます

落ち着くよぉ~

 

何を大切にしていきたいのか~

物だけでなくて広~い意味でー

考えさせてくれる

片付けすごい!

 

ーまだまだいろんな変化があるんよー

伝えきれない

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

以前、「ボクらの時代」という番組で

ある新進気鋭の女性クリエイターが

何故この仕事を選んだのかと聞かれて

「断捨離していったらこれだけが残ったってだけ」

と、答えていたのを思い出しました。

 


f:id:denimm1222:20161206124013j:image

 

森田さま(仮名)はお子様のお洋服や雑貨なども

洋裁でお作りになるほど、

器用で,またお子様へ愛情深いお母様です。

 

だからこそ、手芸用品やまた裁断まではしたものの

完成を見ぬまま、お子様は成長されていき

サイズアウトした気に入って買った布たちや

もうお役目が終わったであろう赤ちゃん用の手作りおもちゃ

こういった思い入れのある品々が

スペースを圧迫されていることがお悩みでした。

 

そこで、されたことがないと言われていたフリマや

フリマアプリ、オークションなど

いくつか手放せそうな方法をご提示させえて頂きました。

 

捨てられない。

でも誰かのお役に立つなら手放せそうな気がする、

そう仰っていた森田さま(仮名)は

そのお言葉通りに

ご自分の作品を初めてフリマ出店という形で

行動にされました。

 

たくさんの中では見えなくても

モノを絞り込んでいく中で

自分の“好き”が見えてくることがあるんですね。

私はそれが実感できて、とても嬉しく思いました。

 

 

 


 

denimm1222.hateblo.jp

 

 

 

 

 

 

 

 

配られたカードで勝負するしかない

神様は私たちを平等には

お作りにならなかった。

生まれ落ちた環境・容姿・才能

みんなそれぞれ違う

 

f:id:denimm1222:20161205111201p:plain

 

だからこそ

今この時の最善の一手はどれだ

光ある方へ続く道はどちらだ

私と愛しい人を守るため

常に問いつづける。

 

手に入れたかったものが

誰かの手にはあったとしても

 

私たちは

 

「配られたカードで勝負するしかないのさ」

by スヌーピー

 

 

 

 

片づけたら楽なんてこと、分かってるんだってばー!

巷には本が溢れ、ブームにさえなったお片付け。

 

ミニマリストシンプルライフのカテゴリーで

ブログを書いている人だって山ほどいます。

 

「お片付けは暮らしを楽にします」

 

そう声高に叫んでみたところで

んなこと、もう分かってるよー!

と、返したくなるでしょう。

 

では、もうお片付けに悩む人はいなくなったでしょうか?

数々のお片付け本やメソッドは

悩める方々に答えを渡せたでしょうか?

 

どんなに片づけ本やメソッドの知識を得ても

知識を積み上げただけならば、

幼い子どもがお母さんを真似て、

おもちゃ箱にひとつぬいぐるみを入れることの方が

家のお片付けはずっと進んでいるのです。

 

なぜ、私たちは分かっていても片づけられないのでしょう。

 

ご存じのように

私たちの意識には潜在意識と顕在意識があります。

 

顕在意識。

これは普段、実際に意識している意識。

「片づけるぞ!」こう決意した場合、

これは顕在意識が決意したと言えます。

 

一方、潜在意識。

こちらは、私たちが普段意識することのできない意識。

 

割合にして、

 潜在意識は人の意識の97%を占め

顕在意識は3パーセントほどしかないのです。

 

この数字が示すもの。

それは、潜在意識の圧倒的な支配の強さではないでしょうか。

 

そう、私たちは普段は意識していない潜在意識によって

動かされているのですね。

 

そして、この潜在意識の最大の目的は現状を維持すること。

お部屋が散らかっているなら

潜在意識はその現状を維持したがるのです。

 

私たちが「散らかっているお部屋を片付けたい」と願っても

潜在意識は願いが叶うことを望んでないということです。

 


f:id:denimm1222:20161204003650j:image

 

 

なぜ、このようなことが起きるのか、

潜在意識はただの意地悪くんなのでしょうか?

 

いいえ、潜在意識は私たちを守ってくれる存在です。

潜在意識の最大の目的は、命を維持することですから

変化を嫌い、排除しようとします。

 

風邪を引けば、ウィルスを排除する、

怪我をすれば、ばい菌を出し、傷口をふさぐ。

 

病気や怪我をした時

体に起きた変化をそのまま受け入れていては

私たちの体は命の危険にさらされてしまいます。

 

現状を維持することで

私たちの生命を守ってくれているのですね。

 

つまり、分かっているけど、お片付けできない!と、

あなたが自分をダメだと責めていたり

 

逆に自分を否定することに疲れて

お部屋はこのままでもういいや~って

思考停止状態になっているとしたら

 

まずは、自分を否定的に考える必要なんて

どこにもなかったんだということに、気づいてください。

 

そして、必死に現状を守ろうとする潜在意識が

変化を受け入れられるように

この変化は危険じゃないよって上書きするように

行動の積み重ねを繰り返してみてください。

 

大事なことなので、もう一度。

片づけられないのは

あなたの性格でも努力不足でもないということを

忘れないでほしいのです。

 

 

 

残席1名様です 

満席になりました。ありがとうございました。

 

denimm1222.hateblo.jp

 

 

 

以下の募集は修了しました。

 

無料モニター様募集中です。

あなたのご自宅で一緒にお片付けします。

 

 

denimm1222.hateblo.jp

 

 

 お片付けと潜在意識について、もっと知りたいと思われた方はこちらの本をオススメします。

 

人生を思いどおりにデザインする おかたづけの作法

人生を思いどおりにデザインする おかたづけの作法

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

好き放題、言いたい放題

ブログ術の塾に行って、

ブログ記事を100記事あげるまで、

できるだけ毎日更新を目指している。

 

昨日、半分の50記事を越えた。


折り返しても、FBにリンクする時は、今だに心の中で「えいっ!!」って掛け声をかけてしまう。


発信の怖さって、私にとってはやっぱりまだ大きい。


 

昨日、ある人のブログに、


「最初の頃なんて、どうせだ~~れも見てないんだから、好き放題に書きなぐっときゃいいのよ~!!アハハハ~!!」


(注 笑い声は足しました :バラエティー番組の演出法採用)

 

と、なんとも清々しいほどの豪快な記事を見つけた。


f:id:denimm1222:20161204005003p:plain

 

うん、うん、そうだよね~。

 



受け入れられない人の意見というもの

家族、ママ友、昔からの友人

 

結婚してからというもの、

狭いコミュニティの中でのみ生きてきた私は

ある大人塾に行って

いろんな方、いろんな意見というものに

リアルな出会いやネットの記事に触れ

世の中には本当に多種多様な人がいるのだなと、しみじみ思ったりする。

 

その考え方に至るには

その人が辿ってきた人生の歴史があって

その人の価値観はそこから形づくられる。

自分では思いもよらなかった視点に出会うと

この人はきっと、女兄弟はいないだろうなあとか、

この人のお母さまと話してみたいなあとか、

バックグラウンドを妄想するのも楽しいもの。

 


f:id:denimm1222:20161201104711j:image

 

私の考え方もそうやって形成されている。

それを誰かに大事にしてほしいと願うように

誰かの考え方にも謙虚な気持ちを抱いて

耳を傾けたいなと思う。

 

ただ、言いたいのは

耳を傾けるということと

相手の話を鵜呑みにするというのは同義ではないということ。

 

誰かの意見を聞いて

自分の中にその意見を反映させるには

まずは自分の意見、ものさしが必要だ。

 

いくら人の意見を聞いても

最終的な判断を下すのは自分だから

下した決断に伴う責任はあくまでも

自分についてまわる厳しさがある。

 

受け入れられない意見

聞きたくない意見

 

時に、それらの意見は

私の大事にしているもの

私が選びたいものが何なのかを

明確に浮かび上がらせてくれることがある。

 

 

 

口どけは苦いかもしれないけど

適量さえ間違わなければ

美味しい人生という名の

料理に仕上げてくれる調味料って

そう、いっぱいあると思うの。

 

なんで、最後をキモく書きたくなったのか

それは筆者にも分からない。

 

幸運の女神の前髪を掴むには・・・

今日のブログ記事は子どもネタではなく

「整収道🌸花嫁修業のお片付け」のタイトルに

ガチンコで向き合うテーマで書きますね。

中年が急に色恋トークをしだしたぞ、恐い・・・

ってならないようについてきてね。

 

 

 

 「整収道」では、お片付けを女性の嗜みのひとつと捉えています。

 

お付き合いをしている男性がいれば

あなたのお部屋に遊びにくる機会もやがて訪れますよね。

 

そんな時、あなたはどうしますか?

 

明日とか半日後とかじゃないです。

まして、1週間後でもないですよ。

食事後とか、急なお申し出ならどうですか。

 

また、今度って話を濁しちゃいますか?

 

なにごとも本番よりも準備が大事。

お相手からの申し出が突然であればあるほど

整った暮らしを送るあなたを見せるのか、

乱雑な部屋を晒してしまうのか

プライベートを知った男性が

あなたに人生のパートナーとしての

まなざしを向けることができるかの

ひとつのものさしになるのではないでしょうか。

 

f:id:denimm1222:20161201014323j:plain

 

暮らしを大事にする女性は

よき妻、よき母のイメージを

強くお相手にアピールできます。

 

結婚しても

お姑さんからの「今、近くまで来てるのよ」call。

訪問という名の逃れられない奇襲にも

余裕の笑顔で対応できますよ。

 

焦りまくって

おかしな汗を流しまくりだった嫁の私が保証します。

 

ここぞって時にしりごみしないために

未来の花嫁さんのあなたは

日々の暮らしを見つめなおしてみませんか?

汚部屋は人生を好転させません。

 

幸運の女神には前髪しかないそうですよ。

お片付けで前髪を掴む準備、

今日から始めませんか?

わたしもお手伝いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、私は前髪しかない女神って聞くと

酒井敏也って俳優さんの画像が立ち現れるんですよね。

なんで?

 

 

 

小さな自信を明日への一歩にする

お片付けに行った帰り。

ほとんどのお客様が晴れやかな表情を見せて下さるから

自分の心まで弾んでいるのが分かる。

 

自分の存在が誰かのお役に立てているという実感。

素直に本当にうれしい。

 

でも、依頼してくださったお客様の中には

お客様にお片付けしたい思いはあるものの

お片付けより前の段階で

対峙する必要のある問題を抱えてらっしゃるケースもある。

 

それは、お客様の心の問題だったり

ご家族との関係性だったり

犬や猫などモノと同列で扱えない命ある生き物の問題など

 

お片付けを仕事とするものの領域を超えていると判断して

葛藤や自分の無力感に襲われるケースもある。

心の中で繰り返される「たら·れば」

 

それでも、限られた条件の中で

自分のできることを探し

目の前のお客様に誠実に向き合うことでしか

答えもないのだと自分に言い聞かせていた。

 

先日、一通のメールが私に届いた。

以前、お片付けに行ったことのあるお客様だった。

 

怒らせたり、明らかに落胆させてはいないものの

お仕事の依頼時にお客様が期待したであろうことを

私が超えられたかと問われれば

まったく自信がなかった。

 

少し緊張して開いたメール。

 

そこには

私への感謝と

お片付けに消極的だったご家族が片づけ始めたこと、

また、私に会いたいという内容が綴られていた。

 

 

ご家族が動きだしたことがうれしかった。

お客様がご家族を動かすほどに変わられたことに

なによりも感動した。

 

この体験は私にとって大きいものになった。

 

わたしにとっては、

自分の無力さのみを知る機会だったと思っていたけれど

その先には、光が見えてくることもあるのだ。

 

そして、これからの自分に言いきかせる。

一回一回のチャンスをを大事にしてこそ

見える光なんだということを。

 

 

 

f:id:denimm1222:20161128150709j:plain