denimm日誌

雑記帳

嫌悪という感情

どんな人と付き合うかと考えたとき

“価値観の合う人“ をあげる人は多いと思う。


でも、価値観って多様で、

切り口次第でいくらでもある。

 

わたしの周りで仲のいいご夫婦を見て思うのは

好きなツボの共有より

これだけは絶対嫌、とか、

こんな人は許せない、とか

嫌いで譲れないものを共感しあえる人は

良好な関係が続いているなあということ。

 


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好みが変わったり

好きな世界が広がっていくことは

後からいくらでもある。

 

一方、何かを嫌悪するって感情は

その人をその人たらしめる動かしがたいファクターだと思う。

 

 

 

以前、飲食店で若い店員さんを

大きな声で怒鳴る人に遭遇。

なるほど、怒鳴る人は

怒りたくて怒っているのだろう。

 

でも、分からないのは隣にいる女性。

自分のお連れが公衆の面前で

自分たちより年若い、立場の弱い店員さんに

まくし立てているのを

ソファに身を預けたまま

どうしてニヤニヤしていられるのか…

情緒どうなってんのだ。

 

諌めるつもりがないのなら

俯いていてほしかった。

 

 

今夜は涼しさが正義

わが家の近所には飲食店がある。

そこの酔っぱらいびと達が、今夜はやけに騒がしいなあと思ったら、なんのことはない、窓が全開だったのだ。今夜は涼しいエアコン要らずな夜。

このままこの涼しさが手に入るなら、酔っぱらいの雄叫びぐらい、いくらだって聞いてやる。

 


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お帰り、わたしの時間

行った。

わが家の男子たち、みんな行った。

夏休み、終わったー、たえたー。

 

ひとりになれる時間のなんという素晴らしさ。

静寂の中で飲むお茶の美味しいことといったら。

おつかれ、わたし。

 


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至福の時間のそのあとは

 

さあ、部屋を片付けて

あと数時間で帰ってくる彼らの昼食を用意しよっと。

 

岡山で焼き肉行くならみやびがオススメ

男子ばかりのわが家。

月一ほどのペースで

焼き肉屋さんに行っています。

 

いろんな焼き肉店に行ってはみても

結局向かってしまうのは

早島町にあります焼き肉みやびさん。

もともと店主がお肉屋さんだというこちらのお店。

独身時代から通っています。

 

頼んでほしいのは素敵すぎる肉厚塩タン。

レモンダレが爽やかでいいですね。


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カルビやロースのとろけるお肉達を

甘めの濃厚ダレに浸したら

口に運ぶ前にいっかい寄り道。

白いご飯にワンバン派です。

 

ほどよく焼いたお肉をサンチュで巻いて食べれば

野菜も食べてるもーんと言い張れますね。

 

美味しいご飯やさんはお金さえ出せば

いくらでもあります。

でも、こちらのお店の特筆すべきはコスパの良さ。

このプライスにしてこのクオリティだからこそ

平日行っても待ち時間が出るほど

客足が絶えないんだろうなぁと思います。

 

そうそう、今日はご飯いっぱい食べるぞと思って

“ご飯大” とか頼んじゃうと

運ばれて来た時絶句しますよ。

そこには女性四人で行っても

それ一杯で賄えるほどの白米がこんもりしてます。

 

しっかし、長男はよく食べるようになった。

この夏は

諭吉さまに正に羽根が付いておられるよう。

 

以前TVで、あるお笑い芸人が

外食に行く時は

外食費を減らすために食べ放題以外は

自宅で家族とおにぎりを二個ほど食べてから行くと言っていました。


それを聞いて呑気に笑っていましたが

今、わが家の男子にその手はアリだなあと

母は考えているところです。

 

 

静かなよろこび

家事は得意な方がやればいいって言う人の声を最近よく聞くし、実際そうだと思うけど、パートナーが調子を崩した時に、食べたいってお願いされたご飯を速効作ってあげられることって、誇っていいことだと思ってる。こっそりと。


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睡魔よ、空気を読め。

上げ膳据え膳の楽しい夜を過ごした日は

家に帰ってからも

ゆっくりその余韻に浸りたい。

 

そんな時にこの睡魔よ。

空気を読めないとは君のこと。

こんなに幸せな夜だというのに。

 


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わが子に将棋をさせてみたい岡山県在住のお母さんへ

我が家の子どもたちが将棋超初心者の頃からお世話になっている「カクザン先生」が、初心者のための親子将棋教室を9月より開講なさいます。


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将棋教室は県内に多くありますが、親子で一から教えてくれる処を私は他に知りません。

 

受講料はなんと無料。将棋普及への熱い想いが伝わってきます。

 

ご興味のある方は急いでくださいね。

 

カクザン先生のブログはこちらです。 

https://ameblo.jp/kakuzan101/entry-12303571457.html

脳をかすめる例のトーン

料理教室の先生が、香味野菜を手に取って

「クセが強い」ってあのトーンで仰るから

不意打ち過ぎて噴きそうになった。

 


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見渡したハイソな雰囲気の奥様方、

誰も引っ掛かってなかった。。。

耐えたー。

脳へのお笑い浸食率がそろそろキケンな領域。

 


お笑いの布教活動しよっかな。

まずは、信仰告白からだけど。

 

 

 

ここのブログ管理人denimmは

同郷のお笑い芸人 千鳥を応援しています。

 

新喜劇は子ども受け抜群

大阪に家族で行ってきた。

USJではなくお笑いライブを見に行く一家。


わたしのお目当ては 

“和牛” というコンビだったのだけど

子どもも行く家族行脚だったので

吉本新喜劇も出るライブのチケットを取った。

あと数組は名前は知っていても

ネタというものを見たことがなかったり

名前も知らなかった芸人さんもいた。

 

夏休みということもあってか

会場は家族連れが多かった。

その中には三世代でいらしている方も。

 

そうかと思えば

不死鳥みたいな洋服に

たっかいピンヒール(電車でサンダル穿きの人の足踏んだら、確実に足死亡)の

ゴリゴリイケイケのおねえさんもいて

老若男女が揃っていた。

 

幕が上がると“和牛”はトップの出番。

約半年ぶりの生和牛なのだけど

相変わらず面白い。

ボケの水田さんは風邪をひかれているのか

少し鼻声だったけれど

おふたりとも声がいいなあなどと思ったり

笑ったりしているうちに

あっという間に出番は終わり。

 

次々に別の出演者が登場。

みんなそれぞれに面白い漫才だった。

 

中川家は普段大好きなのだけど

大阪のローカル情報をネタにしたものだったので

地方住みにとっては

所どころポカンとしてしまうネタだった。

 

漫才中に送れて入ってきた人がいた。

会場が中川家から目線も注意も少し逸れていると見てとると

弟の礼二さんは一旦その人に触れ

みんなをひと笑いさせて

起きたハプニングを昇華させてからネタに戻る。

その手際が鮮やかだった。

 

その場にいる人を誰も傷つけず怒らせず

自分の望む状況で

漫才をする様がかっこよかった。

 

新喜劇は分かりやすいお芝居が

子どもに大好評だった。

次、あれ来るぞ、そろそろ来るぞ、で

キター!!!!!!となるお約束を守ってくれる感じ。

次男は辻本さん演じる“茂じい“に夢中になり

お土産のほとんどを茂じいキャラクターにするほど。

 


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また、前述した名前を知らなかった芸人さんは

もりもとバンバンビガロというピン芸人の方なのだが

ジャグリングや曲芸をメインにされているようだ。

ライブ後、会話中に名前の出なかった長男が

 

「ホラ、あの人だれだっけ?あの優しい人」

 

と言う。

最初に出てきた特徴、そこなの?と、母は思うのだが、

確かに少し甲高い声で優しい話し方の人。

一輪車に乗りながら

会場の客に輪投げやパンを投げさせて

見るものを飽きさせないネタは

ホントに楽しかった。

 

最近、和牛に熱を上げる嫁に

怪訝な表情を浮かべがち夫も

ゲラゲラ手を叩いて笑っていたから

これで、夫婦で和牛のファンって共通認識。(だよね)

 

 

 

お目当ての芸人さん目的でライブに行って

別の芸人さんもたーくさん好きになって帰ってきました。

 

好きが増えて、家族とも楽しめた弾丸ツアー。

こころもお腹もいっぱいです。

また、近々行きたいと思いまーす。