denimm日誌

雑記帳

私に起きた小さくて大きな変化

わたしはブログを今年5月に開設した。

 

でも、ブログ開設とは名ばかりの

月に二度ほどの体たらくぶりだった。

内容も誰に伝えたいのか分からない

当たり障りのないものだったと思う。

 

それが、ある大人塾に行くようになり

宿題として「ブログ毎日更新」があった。

塾長は静かな語り口で言った。

「好きなことを書きなさい

 自分の本音を書きなさい

 できるだけ自分をさらして書こう」

 

私は自分の「好き」に正直であろうと思った。



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気弱な自分は、まだそこにいた。

普段ろくに前に出られない私が

facebookでさえ更新が滞っている私が

毎日ブログで胸の内を語りだし

毎日snsにブログの更新知らせを送る。

いったい私の友人、知人はどう思うだろう。

 

友人の困惑は私への批判に形を変えないだろうか

うわさ話からの、嘲笑、果ては夫婦仲の破たん疑惑

そして、変な宗教に入ったらしいよーで締めくくられる

って、ならないだろうか。


ブレーキの壊れた私の妄想は

自意識過剰をこじらせて

どこまででも走っていけるようだ。

 

今日でブログ更新2週間

まだ、ブログについて語れるほどのものはない


先日、面識のない方からお仕事の

問い合わせをいただいた。


また、別の人から


「ブログ見てます。ファンなんです」


と、なんとメールをいただいた。

ファッ、ファッ、ファッ、ファン…

最も、私に遠い言葉だと思った。

「洋子」の対義語は「ファン」

そう言われても、頷ける。


私はまだ、お仕事メニューものせていないし

メアドも2,3個の記事にしかのせていない。

 

ブログで知った私を

好意的に捉えたお会いしたこともない人が

そこにリアルに存在する。

信じられない思いだった。

 

そして今日、ずいぶん会ってない同級生が

ブログを見て、連絡をくれたのだった。

 

不慣れなことを続けた二週間。

たった二週間だけど

こうやって見てくれて

反応までくれることが素直に嬉しい。


このまま、自分の好きに正直に書いてみる。

私、がんばるー。