denimm日誌

雑記帳

M- 1ツアーin 福山に行って来たよ

久しぶりのお笑いライブ、幸せすぎた💓
受験生の母から解放され、申し込み多数の抽選で行けることになったライブだった。

一緒に行った友人が言った「これってご褒美チケットだね」の言葉に素直に頷く。

帰路の電車旅は、車窓から桜流しの雨。からの~福山城を臨む最高のシチュエーション。もう余韻に浸りまくるの一択。

 

 

トップ出番はミキ。

トップ出番ではあったけど、ぜんぜんそのハンデを感じさせない、むしろこの後のコンビのためにも床暖してるように見えたなあ。

見てるこちらがコントロールされてるような。

しかも、それがぜんぜん嫌じゃないw
気になったのは、音響のせいか、声を張らない呟きツッコミ?とか、聞こえずらかった。

 

 

ゆにばーす。

川瀬名人のボケ?直後の大事な瞬間に、絶妙なタイミングで小さなお子さんの声が入ってきてしまったんだけど、その後の対応が素敵だった。

「あの子は将来NSC (よしもとのお笑い養成学校)に入ってきますね~」

川瀬名人ってとってもチャーミングな方って印象なんだけど、TV でももう少しそういう一面を分かりやすく見せてくれたらいいなぁって思う。
はらちゃんの怪演と言っていい演技力に、更に磨きかかって死ぬほど笑った。

 

 

スーパーマラドーナ

昨年のM- 1以降のスーマラ漫才って柔らかくなって面白くって好き。

福山でのお詫び行脚っぽいネタもゲラ笑いさせてもらったその数時間後に、武智さんが今日の仕事は終わったと勘違いしたことから大阪の舞台のトリをトチったと知り、これを次の舞台で田中さんがどうするのか楽しみなわたし。

 

 

見取り図。

生ネタを見るのは昨日で3回目。

見る度に面白くて、特にスポブラの破壊力たまらんかった☺
あたおか が出た時に会場中から拍手笑い起きて、おぉ~見取り図売れてる~ってなった。(←何様だ)

 

 

ほんと何様だぁ(本日2回目)って思うけど、昨日の会場は福山なんです。

福山はね、中四国地方のエリアカーストで言えば間違いなくトップの広島県福山市

でもね、位置的にはほぼほぼ岡山なんです。

しかも、会場は三世代同居家族みんなで来ちゃいました、みたいなおじいちゃんおばあちゃんが園児の手を引く客層。

決して、足繁く劇場に通う目の肥えたお笑いマニアな人の集まりではないんですよね。

そこで “あたおか”って日本語にないワードで起こる拍手笑いの嵐って

見取り図ーって感慨深く思っちゃうの、伝わってほしいー。

Mー1ネタ後の審査員評は、決していいとは言えなかったけど、

でもMー1決勝進出の爪痕は世間にはくっきり残したことが証明されてました。

 

 

そして、わたしイチ推しの和牛。

ネタはシンデレラ。
友人は初見ネタだったらしくて、相当気に入ってた。
川西さん演じる女の子。

いろんな芸人さんが女性を演じるけど

ふつうみんな少しオネエの香りがするものだと思うけど、

川西さんはそれを醸さず憑依型でやれてしまうのが、国宝級の女形と言われる所以か、などなど‥

はー、好きです。幸せ。

 

ジャルジャル

均等に目立ちたいジ自己紹介ネタで幕開け。

後半は国名分けっこ。

昨年M1予選でジャルジャルのウケがすごいってツイートを散見したけど、これか~って納得の舞台だった。

TV越しで見るより面白い。

ライブで跳ねる分かりやすくて誰も傷つけないネタ。

M1は惜しくも獲れなかったけど、ジャルジャルキングオブコントは獲ってほしいなぁ。

ってか、獲るべき人たちだと心から思う舞台だった。

 

 

ひさしぶりのブログ更新が、備忘録、要するに私メモになってますが、ここまで一緒に読んでくれた方、ありがとう。

一緒にお笑いを楽しんでくれると喜びます、わたしが。

 


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あるドラマロスなあなたへおすすめの本

 

経年劣化による古びたその本は、角が折れ日焼けし茶色く変色している。

背表紙に定価280円と書かれた新潮文庫のそれは

昭和42年に既に43刷改版されていた。

もともとは祖父の書庫にあったものだ。

 

平成最期師走の先日

私は録り溜めていたあるドラマを見たあと

この本に手をのばした。

 

 

 

 

“その数滴の天のものなるレモンの汁は

 ぱつとあなたの意識を正常にした

 あなたの青く澄んだ眼がかすかに笑ふ

 わたしの手を握るあなたの力の健康さよ

 あなたの咽喉に嵐はあるが

 かういう命の瀬戸ぎはに

 智恵子はもとの智恵子となり

 生涯の愛を一瞬にかたむけた”

 

        ー高村光太郎著  智恵子抄  から  レモン哀歌よりー

 


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最初にこの本に出会ったとき、私は中学生だった。

教科書に上記の詩、レモン哀歌が載っていたのだ。

 

著者である高村光太郎

その妻智恵子が精神を病み、そして永別。

死後なお募る想いを歌い、残した愛の詩集である。

 

“そんなにもあなたはレモンを待つてゐた”  で始まるこの詩。

妻智恵子の亡くなるその刹那を切り取った作品であることは

あまりにも有名である。

 

私は当時この詩を暗喩していた。

お風呂に身を浸しながら、何度も口にした。

 

宿題になったわけでもない一遍の詩に

そんな関わり方をしたのは初めてのことだったと思う。

 

中学生女子がなぜそんなにこの詩に思い入れをしたのだろうと思う。

 

 “がりりと噛んだ”   

 “トパアズ色の香気が立つ”  など

この上ない哀しい状況であるはずなのに

鬱々とした空気を

爽やかな香りで洗い流そうと試みる健気さに惹かれたのだろうか。

 

いや、そんなのは後から取ってつけた理由だろうと誰かに言われたなら

そうかもしれないですね、と私は愛想笑いを浮かべるだろう。

 

そんなことではなく、当時から

 

あの子はカッコいいあの先輩と付き合っている、だとか

この間付き合い始めたばかりの彼と別れたかと思えば

もう今日は別の誰かと遊びに行ってる、だとか

恋愛至上主義な今でいうリア充と呼ばれる人たちとは

真逆にいる人種だった私は

多感で未成熟な自意識をあつかいきれず

彼ら彼女たちが絶対いかないであろう詩の暗誦という

謎の選択をしたのかもしれない。

 

 

あるドラマというのは今期どハマりした「大恋愛」だ。

(当ブログはここからドラマ大恋愛のネタバレを含みます。

    未視聴でこれから見るという方はここでお別れしましょう)

 

 

 

 

 

 

 

(もういいかい?)

 

今これを読んで下さっているあなたはご覧になっただろうか?

 

戸田恵梨香さん、おそろしく素晴らしい演技だった。

出会った頃の溌剌とした迷いのない聡明な女性から

徐々に遠くなる記憶に対する怯えや戸惑いも絶望も

診療所での無垢な演技も

一瞬だけ記憶が戻った時の瞳の輝きも

戸田恵梨香をすべて投げ出してそこに尚がいた。

 

ムロツヨシさんももちろん素敵だった。

海辺で思わず尚の髪に触れた

シンジあの一瞬の仕草、表情に

胸を鷲掴みにされたのは私だけではなかったろう。

 

ただ、わが家の次男が同時期に放映された

今日から俺は」に

同じくどハマリしており

シンジの直後に

長髪キテレツ教師を演じるムロさんのあのご尊顔を拝するのは

情緒を保つことに苦労したことは否定できない。

 

話が逸れたが

ただ今わたくしは、絶賛大恋愛ロスの渦中にいる。

 

そんな時に手を伸ばした

高村光太郎著 智恵子抄

 

新潮文庫智恵子抄の後半は

詩だけでなく智恵子の半生と題した光太郎による

エッセイというか長めのあとがきのようなものに

頁を割いている。

 

以下、少し長い引用になるが

読んでくださるとうれしい。

 

 

“妻智恵子が精神分裂症患者として肺結核で死んでから旬日で満二年になる。

 私はこの世で智恵子にめぐりあつたため、彼女の純愛によって清浄にされ、

 以前の廃頽生活から救ひ出される事が出来た経歴を持つており(中略)

 彼女の生前、私は自分の製作した彫刻を何人よりもさきに彼女に見せた。

 (中略)又彼女はそれを受け入れ、理解し、熱愛した。

 私の作った木彫小品を彼女は懐に入れて街を歩いてまで愛撫した。

 彼女のいないこの世で誰が私の彫刻をそのやうにうけ入れてくれるであらうか。

 (中略)

 だが今は書かう。

 できるだけ簡単に(中略)大正昭和の年代に人知れず斯ういふ事に悩み、

  かういうことに生き、かういふ事に倒れた女性のあった事を書き記して、

 それをあはれな彼女への餞とする事を許させてもらはう。”

 

少し引用するだけでも多くリンクすることがある。

また、智恵子が裕福な豪家の出であることも

尚と近しい距離にいる。

 

“光太郎と智恵子”の物語には

シンジと尚にも流れていた

優しく激しく、それでいて静謐な儚さと強さがある。

 

 

それはきっと、私といま同じ症状の方の癒しになるとおもう。

私が今そうであるように。

読むものを一瞬でそこへ連れていってくれる。

ドラマ大恋愛は

現代版の智恵子抄だと言い切っていいと私は思う。

 

 

もうひとつ私が好きな一節をご紹介して

今日のブログはおしまい。

このドラマに同じくはまった方と

同じシーンを想起して

同じ想いが共有できたならうれしい。

 

 

 

“愛する心のはちきれた時

 あなたは私に会ひにくる

 すべてを棄て、すべてをのり越え

 すべてをふみにじり

 又嬉嬉として”

 

      ー智恵子抄   から   人に よりー

 

 

 

 

 

 

 

 

嗅覚を信じる

本をジャケ買いしても

中身も間違えてないって感じられるようになったのはつい最近。


自分の嗅覚を信じていいんだなって思える。

それはとても楽しいこと。

 


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糸井重里「思えば、孤独は美しい。」
エラ・フランシス・サンダース「翻訳できない世界のことば」
梶井基次郎檸檬

揺れる曼珠沙華

連休中に仕事のある夫のお役目を仰せつかり

嫁である私は子どもふたりを連れて

義実家のお墓まいりに行ってきた。

ひとりで行くのは気乗りはしないものだが

 

義母の眠る墓園は

彼女の穏やかな人柄を表すかのように

静謐で整備された変わらぬ美しさで

いつも私たちを出迎えてくれる。

 

墓園までの道すがら

風に揺れる彼岸花が視界に入ってくる。

別名に曼珠沙華という名を持つ真紅の花。

 


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川端康成が書いた短編小説がある。

 

“ここへ来る汽車の窓に、曼珠沙華が一ぱい咲いていたわ。

 あら曼珠沙華をご存じないの?あすこのあの花よ。

茎がかれてから、花茎が生えるのよ。

別れる男に、花の名を一つは教えておきなさい。

 花は毎年必ず咲きます。”

 

「掌の小説  化粧の天使たち 花」より

 

 

ずいぶん昔に読んだ たった五行が全ての小説。

 

余計な装飾のないぎゅっと濃縮された言の葉が

当時の私には まだ手の届かない未知な大人の世界に

触れたような気がして

それがこの本をより印象深いものにした。

 

この五行を“詩”ではなく

“小説” と位置づけているのもいい。

 

 

 

「あそこに見える赤いお花は彼岸花って言うんよ。

    曼珠沙華ってお名前がもう一つあるんよ。」

 


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先日、道端を真紅に染める花の名前を

初めて教えた。

 

私が生んだふたりの男の子は

飴を舐めながらふーんと気のない返事を返してきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天才はあきらめた 読了

「天才はあきらめた」読了。


南海キャンディーズ山里さんのキャラで

ここまで晒けだした思いを世に放つのは、

勇気のいることだったんじゃないかなぁ。(←ちょっと、何様なの…)

 


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クズど真ん中な山里さんと、

努力の天才な山里さんの振り幅が大きすぎる(笑) 

でも、だからこそ、私はこの本に惹かれてしまうのだけど。 

 

若林さん(オードリー)の解説もいい。

この“戦友感”はたまんないです。

熱中症に脅える今こそ推したい真夏鍋

「命の危険がある。災害と認識している。」

 

かつて、聞いたことのない言葉で形容される“今年の夏”。

 


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そうでなくとも夏休みの3度の食事メニューは

地味に母親を悩ませます。

 

早朝から起きた途端に汗ばむわが身。

夫のお弁当を用意し

ふたりの子どもに朝食を摂らせ

 

あわただしく朝ごはんの片付けをする私に

悪ぶれないトーンの長男から発せられた

「今日、晩ごはんなに?」は

自分でも驚く秒の速さで

「さっさと部活に行けー」が出ました。

 

そんな熱帯夜に作ったお料理。

 

にんにく、生姜やハーブの薬味をレシピ倍量入れて

各種野菜と豚肉、チーズで、

ビタミンたっぷりトマト鍋を作ったら

 

連日の暑さにやられていたわが家のメンズたち

ふだん食べさせてもらってない子のように

見事な鬼食いを披露。

 

これは推せる。

熱中症対策の真夏鍋。 


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ひとりの母として願う

渦中の日大アメフト選手が顔出し、名出しで「もうアメフトやるつもりも資格もない」って言葉、辛すぎる。


産まれたばかりの赤ちゃんに、食事を与え、名門大学で選手になるまで元気に大きくしたのは、こんな日の為じゃない。


彼と彼の親御さんに対して、日大のトップから心からの謝罪を願う。

 


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好きな花の咲く頃に

野や街で見かける花の名前を

スラスラと言える人に

羨望の眼差しを向けてしまうほど

私は花を知らないのですが、

そんな私の好きなお花はスズランです。

 


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異称を「君影草」と名付けられている事を知ってから

この季節になると

一層、目に留めるようになりました。

なんて素敵ネーミングでしょう。

 

名付けた昔の人たちが

持ち合わせていた豊かな情緒に

思いを馳せてしまいます。

 

名前や花言葉の由来を調べてみるのも

それぞれに物語があって楽しいですね。

 

 

 

 

 

 

「あなた」らしさを表すもの

あなたが言葉にして口にする事よりも

あなたが決して口にしない言葉が

「あなた」を表現する。


言葉にはしない「あなた」の声。

その声にわたしは惹きつけられる。

 

 
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プチ大人買い

立ち寄った古本屋さんで20%offしてたから

調子に乗って大人買い

 


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読みたかった本や

ウチノコにしたかった本たち。


今読んでる小川洋子さんを読み終えたら

キミたちの元に飛んでいく。 

 


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